ネジマキ

type:poem

 

空へ舞い上がり



灰色の道に落ちた



小さな体を抱き上げ



握り締めた手を開くと



ぬるい赤い水で濡れていた







愛らしい声で鳴いていた



小さな影は動かない



愛らしい声で追いかけた



小さな子どもは首かしげ



泣くことも知らずに



母に訪ねる



「電池はどこ?」





最終更新日 2006/05/05
二    言 夜道を歩いていたらなんとなく思いついたソラ歌の一節です。
        適当に言葉を繋げ歌うソラ歌は切ない歌詞になりやすいです。